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アシタバの栄養と効用

ガンの予防や強壮効果がある不老長寿の草  

あしたばは昔から強壮作用があることで知られ、漢字で「明日葉」と書きます。
繁殖力が強く、今日芽を摘み取っても明日には新しい芽が出ていることから、この名がついたといわれます。

原産地は日本中南部の海岸地方で、房総から紀伊半島までの太平洋の海岸、小笠原に分布します。



病気を治す/病気の予防

・がん
・高血圧
・利尿
・むくみ
・便秘


栄養と健康物質  

不老長寿に、ガン予防に、高血圧予防に効果大
ビタミンA効力(100g中含有量)     2100IU
ビタミンC                   55mg
ビタミンB2                   0.24ミリグラム
カリウム                    540ミリグラム
カルシウム                   65ミリグラム 

昔、秦の始皇帝や漢の武帝があしたばを求めて、日本まで使いを派遣したという伝説もあるほど、強壮効果の強い野菜です。

カロチン・ビタミンC・鉄・カリウム・カルシウムなど、緑黄色野菜としてすぐれた栄養素を含みます。
とくに、ビタミンB2を多く含み、常食すれば高血圧、腎臓病、肝臓病、悪性貧血などに効果があります。

カロチンも多く、ガン予防が期待出来ます。
葉や茎を切ったときに出る黄色い汁はフラボノイドといい、抗酸化作用があり、ガンを予防したり、便通を整える作用があります。


薬効と利用法

あしたば茶で高血圧予防

あしたばの葉には、イソクエルチトリンという毛細血管を強くする成分があって、玉ねぎの皮5グラムとあしたばの若葉・若芽1本分を100CCの水で半量になるまで煎じ、1日数回に分けて飲むと高血圧予防効果が得られます。

あしたば茶も同様の効果があります。

作り方は、春から夏にかけての若葉・若芽を摘み取り、洗ってから細かくちぎったものを2〜3日、日干しします。
このあと陰干しして乾いたものに熱湯を注いで飲みます。


参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」
アシタバの作り方

アシタバの食べ方


家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
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