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じゃがいもの栄養と効用 カリウムなど栄養豊かな「大地のりんご」 じゃがいもは南米アンデスが原産で、1589年にオランダ人がジャワのジャガトラ(現在のジャカルタ)から長崎の平戸に持ち込みました。 日本で盛んに栽培されるようになったのは、1874年、アメリカから食用の品質のよいいもが輸入されてからといわれています。 病気を治す/病気の予防 ・がん ・胃腸病 ・高血圧 ・カゼ 栄養と健康物質 体内の塩分バランスを保つカリウムが豊富 ビタミンC(100g中含有量) 23ミリグラム ビタミンB1 0.11mg カリウム 450ミリグラム ナイアシン 1.8ミリグラム じゃがいものビタミンCは加熱調理しても壊れにくいのが特徴です。 また「カリウムの王様」といわれるほどカリウムを多く含んでいます。 カリウムは体内の塩分バランスを保つはたらきがあるので、腎臓機能の低下した人や、高血圧の予防や治療にぴったりです。 薬効と利用法 おろし汁を有効利用 おろし汁を土鍋で黒くなるまで煮つめたものを飲むと、胃潰瘍に効果があります。 打撲・捻挫には、すりおろしたものに、酢と小麦粉を混ぜたものを患部に貼ります。 かるいやけどには、おろしたものをしぼった汁をぬります。 参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」 |
じゃがいもの作り方 じゃがいもの食べ方 |
家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |