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かぼちゃの栄養と効用

がん予防効果の大きい緑黄色野菜

かぼちゃが日本へ渡米したのは450年ほど前のことです。
カンボジアから入ってきたため、カンボジアがなまってかぼちゃになったといわれています。

かぼちゃは大きく3種類に分けることが出来ます。
西洋かぼちゃは、栗かぼちゃや、えびすかぼちゃの名で親しまれていて、甘味が強くホクホクしています。

日本かぼちゃは、皮がデコボコしていて水気が多く、粘り気があります。
ペポかぼちゃは、ズッキーニやそうめんかぼちゃに代表されるものです。


病気を治す/病気の予防

・がん
・かぜ
・冷え性
・胃潰瘍


栄養と健康物質  

カロチン豊富で優秀なガン予防食品
ビタミンA効力(100g中含有量)    470IU
ビタミンC               39mg
カルシウム              330ミリグラム
ビタミンE               4.6ミリグラム 

かぼちゃは緑黄色野菜の代表です。
カロチンを豊富に含んでいて、粘膜を丈夫にするため、かぜに対する抵抗力をつける効果があります。

かぼちゃの黄色はカロチンの色です。
カロチンは抗酸化作用があり、活性酸素を除去してくれます。

そのため、ガン細胞の発生を防ぎ免疫効果を高め、またガン細胞が発生したときに戦うマクロファージなどの活性を強くするというはたらきを持っています。

また、体内で発ガン物質が作られるのを防ぐビタミンCも含んでいますから、優秀なガン予防食品でもあります。


薬効と利用法

種子も捨てずに活用しよう
かぼちゃの花を具にしたスープは、熱冷ましや、痰切り、下痢に効きます。
股間神経痛の痛みには、かぼちゃを蒸してドロドロにしたもので湿布をします。

やけどには、かぼちゃをつぶして患部に貼るとよいでしょう。
いぼ痔には、かぼちゃの種子の煎じ汁で患部を洗うと効果があります。

かぼちゃの種子には、リノール酸が多く、動脈硬化の予防に効果があるので、炒って殻を割って食べるとよいでしょう。


参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」
カボチャの作り方

カボチャの食べ方




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