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きゅうりの栄養と効用

さわやかな食味が食欲をそそる、夏野菜の代表選手

きゅうりは、ヒマラヤ原産で、日本へは9〜10世紀ごろ中国を経由して渡米しました。
胡(西方)から来た瓜ということで、胡瓜の名がつきました。
いまでこそ食卓に欠かせない野菜の一つになっていますが、当初は苦味が強かったのか、あまり普及せず、栽培が普及したのは江戸時代末期から明治にかけてです。


病気を治す/病気の予防>

・むくみ
・胃弱
・腸のトラブル
・二日酔い


栄養と健康物質

栄養的特徴はないが利尿効果は抜群
ビタミンC(100g中含有量)      13ミリグラム
ビタミンE                 0.4ミリグラム
カリウム                 210ミグラム
ビタミンB2                0.20ミリグラム 
カルシウム                24ミリグラム

90%以上が水分で、わずかにビタミンやビタミンやミネラルを含む程度ですが、パリッとした歯ごたえとさわやかな風味を楽しみ、食をすすめるための野菜といえます。

水分が多く、高い利尿効果のあるイソクエルシトリンという成分を含んでいるため、むくみとりの効果を持っています。
膀胱炎や急性腎炎でむくみのあるときの応急処置として、生のままかじったり、皮やつるを干したものを煎じて飲んだりすると効果があります。

薬効と利用法

しぼり汁は天然の化粧水
やけどやあせもには、薄切りして患部にあてて冷やすと効果があります。
しぼり汁はへちま水のように、脂性肌の化粧水として利用できます。




参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」
きゅうりの作り方

きゅうりの食べ方



家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
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