|
家庭菜園基礎知識 野菜の作り方 野菜の栄養と効用 食べ方のヒント 栄養素について 生活習慣病 野菜ジュースレシピ コラム 私の畑(写真) ごあいさつ 商品サービスの紹介 |
モロヘイヤの栄養と効用 栄養学の専門家をもうならせた奇跡の野菜 モロヘイヤの原産地は、インド西部からアフリカ大陸で、エジプトや中東などでは、昔から食べられていました。 モロヘイヤには、「王様の野菜」、「宮廷野菜」という意味があり、クレオパトラも食べていたといわれます。 その昔、エジプトの王様が、モロヘイヤのスープで病気を治したという伝説もあります。 病気を治す/病気の予防 ・がん ・動脈硬化 ・高血圧 ・貧血 ・便秘 栄養と健康物質 驚異的なビタミン・ミネラルを含むスーパー健康野菜 ビタミンA効力(100g中含有量) 5600IU ビタミンC 65mg カルシウム 250ミリグラム ビタミンB1 0.18ミリグラム ビタミンB2 0.42ミリグラム モロヘイヤは、緑黄色野菜の王様です。100グラム中に含まれるカロチンは、野菜のなかの1位で、にんじんの約1.4倍です。 ビタミンB2も多く、カリウム・カルシウム・鉄も野菜の中では、上位を占めています。 ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康を保つのに役立ちます。 ビタミンB1は糖質の代謝にかかわり、慢性的な不足が続くと、記憶力の減退や、疲れやすさにつながります。 ビタミンB2は、脂質の代謝にかかわり、過酸化脂質の生成を抑え、動脈硬化の予防につながります。 ビタミンCは、ウィルスに対する抵抗力を与えるので、カゼ予防、血栓予防、ガン予防まで、体の免疫機能に大きくかかわります。 食物繊維と同じはたらきをする、ムチンを含んでいるので、コレステロールを下げるなどの効果があります。 参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」 |
モロヘイヤの作り方 モロヘイヤの食べ方 |
家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |