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ナスの栄養と効用

腫れを消し、痛みを止め、血圧を下げるなどの薬効あり

なすの原産地はインドで、日本へは奈良時代に中国を経て渡米しました。

その歴史の古さから、地方によりさまざまな品種が見られ、大きさも20グラム程度の小なすから、500グラム位になる大きななすまであります。
果皮の色も、紫、青、白などあります。

病気を治す/病気の予防

・高血圧
・のぼせ


栄養と健康物質

夏野菜のなかでダントツの冷却効果を持つ
ビタミンC(100g中含有量)        5mg
カリウム                  220ミリグラム


なすの実の95パーセントは水分で、特徴である紫色は、ナスニンという色素によるものです。

果肉がスポンジ状で油をよく吸収するため、植物油のリノール酸やビタミンEの摂取に役立ち、コレステロールが気になる人におすすめです。

夏野菜は全般にからだを冷やす作用を持っているのですが、なかでもなすの効果は強く、暑さ負けしそうなときや、からだのほてりや、のぼせが強いときに食べると効果があります。


薬効と利用法

なすのへたは炎症をしずめるのに有効
葉茎や唇のはれ、舌のただれには、なすのへたを10日ほど干し、カラカラになったものを患部に塗ると炎症をしずめ、痛みがとれます。

歯痛、口内炎には、なすのへたの黒焼きをつけると有効です。
打撲、ねんざ、かるいやけどには、冷蔵庫で冷やしたなすで湿布すると炎症がしずまります。




参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」
ナスの作り方

ナスの食べ方




家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
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