トップへ戻る 野菜の作り方 野菜の栄養と効用 生活習慣病 症状改善ジュースレシピ コラム

家庭菜園基礎知識

野菜の作り方

野菜の栄養と効用

食べ方のヒント

栄養素について

生活習慣病

野菜ジュースレシピ

コラム

私の畑(写真)

ごあいさつ


商品サービスの紹介




ニラの栄養と効用

硫化アリルがビタミンB1の効力を持続、疲労回復

1株から10回も収穫でき、いくらつんでも伸びてくる生命力の強さから、にんにくに匹敵する精力野菜である。

日光に当てないで軟化栽培した黄にら、花が咲かないうちに、つぼみと茎をいっしょに食べる花にら、冬でも収穫できるグリーンベルトがあります。

病気を治す/病気の予防

・疲労
・かぜ
・冷え性
・下痢
・便秘
・胃もたれ


栄養と健康物質

栄養価はねぎに似てビタミンAが豊富
ビタミンA効力(100g中含有量)     1800IU
ビタミンC                25mg
ビタミンE                2.2ミリグラム
ビタミンB1               0.06ミリグラム
ビタミンB2               0.19ミリグラム

疲労回復剤のはたらきをするビタミンB1を多く含み、さらにビタミンB1を体内に長くとどめて効力を持続させる、硫化アリルが入っているのでスタミナがつきます。

ねぎ類と栄養価は似ていますが、ビタミンAを豊富に含むのがにらの特徴です。
夏バテしたり、カゼをひきやすい人は、積極的に食べるとよいでしょう。
体を温める効果もあって、常食すれば、冷え性や神経痛に有効です。


薬効と利用法

血液循環をよくし、古い血を排泄させる作用があり、うっ血に効果あり
胃もたれやつわりには、にらをつぶした汁に、牛乳やはちみつを混ぜて飲むと効果があります。

にらはビタミンEを多く含んでいるので、血液循環をよくします。
打撲の腫れや、しもやけなどには、にらの汁を塗るとよいでしょう。

吐血、鼻血、下血、痔出血、生理不順にはミキサーなどでしぼった汁を飲むと有効です。




参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」
ニラの作り方

ニラの食べ方




家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
[PR]動画