|
家庭菜園基礎知識 野菜の作り方 野菜の栄養と効用 食べ方のヒント 栄養素について 生活習慣病 野菜ジュースレシピ コラム 私の畑(写真) ごあいさつ 商品サービスの紹介 |
さつまいもの栄養と効用 肌や腸を健康にする美容健康野菜 さつまいもの原産地は中央アメリカで、コロンブスによってタバコ・とうもろこし・じゃがいもなどと一緒にヨーロッパに伝わりました。 日本へは17世紀の初め渡米しました。 のちに、青木昆陽が薩摩経由で日本各地に伝えたことから、さつまいもの名がつきました。 主産地は、鹿児島と西日本の各地、千葉、茨城などです。 病気を治す/病気の予防 ・便秘 ・大腸がん ・高脂血症 ・カゼ ・シミ、ソバカス 栄養と健康物質 ビタミンC・Eの多い、手軽な美容・健康食 ビタミンE(100g中含有量) 1.3ミリグラム ビタミンC 30ミリグラム カリウム 460ミリグラム ビタミンB1 0.10ミリグラム ビタミンCが多く、1本(約200グラム)で1日の必要量をほぼ摂取できます。 ビタミンCは、メラニン色素の沈着を抑えますから、シミ・ソバカスに有効です。 また、白い乳液のようなものは、ヤラピンという成分で、便秘の予防に効果的。大腸ガンの予防にもつながります。 カリウムも多く、体内の塩分バランスを調節するので、高血圧にも有効です。 玄米ご飯の2倍ものビタミンEを含んでいて、ガン発生の原因の一つである過酸化脂質の発生を抑えてくれます。 薬効と利用法 ゆで汁や蒸し汁も捨てずに使おう 胃腸の具合が悪いときは、白こしょう・しょうがと一緒に煎じたものを飲むと効果があります。 また、さつまいもの若葉を油で炒め、塩・こしょうで調味すると便秘に有効です。 参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」 |
さつまいもの作り方 さつまいもの食べ方 |
家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |