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春菊の栄養と効用 カロチンやビタミンが豊富。なべ物の必需品 春菊は地中海沿岸地方が原産で、1500年ごろ中国経由で日本に渡来しました。 食用としているのは、東アジア地域のみで、ヨーロッパでは観賞用として栽培されています。 春に花を咲かせるために、この名がついたといわれています。 病気を治す/病気の予防 ・がん ・肌のトラブル ・高血圧 ・便秘 栄養と健康物質 香り成分が胃腸の動きをよくする ビタミンA効力(100g中含有量) 1900IU ビタミンC 21mg カリウム 610ミリグラム ビタミンE 1.7ミリグラム カルシウム 90ミリグラム カロチン・ビタミンCが多く、ガン予防や肌荒れに効果があります。 春菊には独特の香りがありますが、香り成分はα-ピネン、ベンズアルデヒドなどの10種類の成分からなっています。 香りは自律神経に作用し、胃腸の動きをよくする、痰をきり咳をしずめるなどの効果を持っています 薬効と利用法 香りのよさを生かして、入浴剤にも しぼり汁を飲むと、高血圧によるのぼせを取り、血圧を下げる効果があります。 打撲・捻挫・しもやけにも有効で、患部に湿布すると効果があります。 おできには葉をつぶして、貼るとよいでしょう。 葉を陰干しにして入浴剤にすると、からだを温め、肩こり・神経痛に効果があります。 参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」 |
春菊の作り方 春菊の食べ方 |
家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |