|
家庭菜園基礎知識 野菜の作り方 野菜の栄養と効用 食べ方のヒント 栄養素について 生活習慣病 野菜ジュースレシピ コラム 私の畑(写真) ごあいさつ 商品サービスの紹介 |
そばの栄養と効用 質の良いたんぱく質を含み、動脈硬化予防に有効 そばは、中国雲南省周辺が原産地で、奈良時代に朝鮮経由で日本に渡来しました。 当時は、雑炊やすいとんのかたちで食べられていて、麺として人々に親しまれるようになるのは、江戸時代です。 そばは、冷涼な気候に適していて、2〜3ヶ月で育ちます。 病気を治す/病気の予防 ・動脈硬化 ・高血圧 ・便秘 栄養と健康物質 ルチン、そばたんぱく、食物繊維で動脈硬化防ぐ リン 170mg ビタミンB1 0.19ミリグラム 食物繊維 2.7グラム ナイアシン 3.4mg たんぱく質 9.8g そばのでんぷんは消化が良いのが特徴です。たんぱく質が豊富で、アミノ酸もバランスよく含まれている、栄養価の高い穀物です。 ルチンというビタミンPの一種を含み、毛細血管を丈夫にするはたらきがあります。 そのため、高血圧や脳卒中などの予防になります。 食物繊維も豊富で、糖質の代謝にかかわるビタミンB1を含み、疲労回復に有効です。 さらに、胃腸を強くする効果もあり、便秘や下痢に効きます。 薬効と利用法 熱を下げる効果があり、湿布薬にもなる かぶれには、そば粉100gとミョウバン10gを、水で練り患部を湿布すると、かゆみがとれます。 熱をもったできものや、打撲、やけどには、そば粉をぬるま湯で溶いたもので湿布すると、熱を下げ、痛みがとれます。 参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」 |
そばの作り方 そばの食べ方 |
家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |