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トマトの栄養と効用

うま味も薬効もたっぷり。夏の食卓を彩る優等生

トマトは南米が原産で、日本に渡米したのは17世紀。赤なすなどと呼ばれ、当時はおもに観賞用として栽培されていました。

食用となったのは明治以降で、洋食化に伴い、トマトケチャップの普及とともに広まったようです。
一般の消費が拡大されるのは、戦後、昭和30年代にはいってからのことです。
病気を治す/病気の予防

・がん
・高血圧
・胃弱
・二日酔い

栄養と健康物質

高血圧・動脈硬化の予防に有効な成分がたっぷり
ビタミンA効力(100g中含有量)     220IU
ビタミンC                   20mg
カリウム                    230ミリグラム
ビタミンB1                  0.05ミリグラム 

酸味が胃液の分泌を促し、たんぱく質などの消化を助けます。
カリウムを含みますから、体内の余分な塩分を排泄し、高血圧の予防に効果があります。

トマトの赤い色は、リコピンという色素で、最近の研究により、ガンを防ぐ効果が認められました。
さらに、ビタミンCはコラーゲンの形成に役立ち、細胞を丈夫にしてくれます。

薬効と利用法

空腹時にトマトを食べると心臓病に効果あり
お酒の飲みすぎやで胃炎をおこしたときは、生のトマトを食べると、胃のむかつきを抑えてくれます。

心臓発作の原因となる、高血圧の予防作用があるため、空腹時にトマトを1〜2個食べると、心臓病に効果があります。
口内炎には、トマトジュースを数分間口中に含むと炎症が治まります。



参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」
トマトの作り方

トマトの食べ方




家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
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