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いちじくの栄養と効用 実も葉も薬効と栄養がたっぷり いちじくの原産地は、アラビア南部で、紀元前3000年頃には栽培されていました。 日本には、1630年長崎に渡来しました。 1日1個熟すから、または果実がなってから1ヶ月で熟すので、「一熟」と名がついたといわれます。 花が花のうのなかに納まっていて見えないため、無花果と書きます。 病気を治す/病気の予防 ・便秘 ・痔・黄疸 ・喉の痛み ・胃弱 ・二日酔い 栄養と健康物質 便秘に有効なペクチンを含有 (100g中含有量) カリウム 170ミリグラム カルシウム 26ミリグラム ビタミンC 2ミリグラム ビタミンB1 0.03ミリグラム ビタミンB2 0.03ミリグラム 不老長寿の果物といわれるほど、栄養価や薬効が高い果物です。 ペクチンという食物繊維を含んでいて、腸のはたらきを活発にするため、便秘に効果があります。 よく熟した実を1日に2〜3個食べれば、効果が得られます。 ただし、未熟な実を食べると効果が無いだけでなく、胃があれることになりますから要注意です。 いちじくの実は、酵素が含まれていて、消化作用を促進させるので、お酒を飲んだあとに食べると二日酔いになりにくいといいます。 炎症を抑えるはたらきもあって、喉の痛みを抑えたり、黄疸の治療にも有効です。 薬効と利用法 古くは薬用として重宝していた 葉や茎の切り口から出る白い汁には、たんぱく質分解酵素のフィシンという成分があって、痔や水虫、イボ取りの外用薬になります。葉を煎じたもので、痔の患部を洗うのも効果があります。 参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」 |
イチジクの作り方 イチジクの食べ方 |
家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |