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パイナップルの栄養と効用 消化を助け、夏バテ、疲労に有効 パイナップルは、形が松かさに似ていて、味はりんごのようにおいしいから、この名がついたといわれます。 ブラジルが原産で、熱帯アメリカでは、古くから広く栽培されていました。 日本に渡来したのは幕末で、オランダの漂流船によりもたらされたそうです。 病気を治す/病気の予防 ・消化不良 ・下痢 ・便秘 ・夏バテ ・疲労 栄養と健康物質 消火活動を助けるブロメリンとクエン酸を含む (100g中含有量) ビタミンC 11.0mg カルシウム 17ミリグラム ビタミンB1 0.14ミリグラム たんぱく質分解酵素のブロメリンを含むので、肉をやわらかくし、消化を助ける作用があります。 酸味のもとのクエン酸が胃液の分泌をよくするので、ブロメリンとともに消化を促し、胃腸の健康をまもります。 ブロメリンは、腸内の腐敗物を分解する作用を持っていますから、下痢や消化不良、ガス発生などの消化器系の障害にも有効です。 新陳代謝をよくする、ビタミンB1を含んでいますから、疲労回復や夏バテに効果があります。 ただし、未熟なものを食べると、消化不良や肌荒れの原因になるので、要注意。 参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」 |
パイナップルの作り方 パイナップルの食べ方 |
家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |