トップへ戻る 野菜の作り方 野菜の栄養と効用 生活習慣病 症状改善ジュースレシピ コラム

家庭菜園基礎知識

野菜の作り方

野菜の栄養と効用

食べ方のヒント

栄養素について

生活習慣病

野菜ジュースレシピ

コラム

私の畑(写真)

ごあいさつ


商品サービスの紹介




ダイコンの栽培法

ダイコンの作り方Q&A

二股ダイコンを防ぐにはどうしたらいいの?

深く耕して、土をていねいに砕くことと、小石などの障害物を取り除くこと。
併せて間引き・土寄せも大切です。

ダイコンの根が土中に伸びる時に、その先端がかたい土や石、肥料として与えた堆肥に妨げられている場合、また根になります。

また、間引きが遅れて長く倒れていたり、風に振り回されたり、土壌中にいる殺虫(ネマトーダ)に加害されたりしたときにも、また根になるといわれます。

まず、畑の準備を入念にすることが大切です。

昔から、ダイコン十耕といって、ダイコンの畑は深くていねいに耕し、未熟な堆肥を、種の直下に与えないよう、注意して作るといわれているのは、このためなのです。

堆肥は前作(ダイコンの前の作物)に施し、安全に分解してから作づけするようにします。

耕土が浅くて、深く耕すことが出来ないような畑なら、短根の聖護院や、地上に出る根の部分の長い品種を選ぶようにします。

この場合に、堆肥は株間に置いて与えます。

間引きのときに、異常に勢いのよいものは、根が順調に伸びていないことがあるので、残さないようにします。
間引いた後、株のまわりに土を寄せ、倒れないようにすることも大切です。



参考文献:家庭菜園大百科

ダイコンの葉が黄色くなり縮んでしまうのはなんですか?

ウイルス感染が原因です。アブラムシの対策を徹底してください。

モザイク病にかかっています。
ダイコンの病害のうち、最も被害の大きいのはモザイク病です。

秋ダイコンの産地が長続きせず、移動しているのは、このモザイク病によるもので、発生すると大きな被害をもたらします。

病原ウイルスは、ほかの作物や雑草にも感染するうえに、アブラムシによって伝播されるので、アブラムシの活動が盛んで、ダイコンのほうも発病しやすい高温期に、被害がとくに大きくなります。

アブラムシを防ぐことが、発病を防ぐ第一歩です。
種まき前にダイシストン粒剤や、エカチンTD粒剤を施しておきます。

この場合、間引き苗は食用にしないよう注意します。
生育中も防除には、マラソン乳剤やDDVP乳剤の所定濃度液を、早めに散布して防ぎます。

薬剤に頼らない方法としては、寒冷紗をトンネル状に覆うやり方が、最も効果的です。

アブラムシはほぼ確実に防ぐことができるし、間引き苗も食用に供することができます。

トンネル以外に、地面にフィルムをマルチして、反射光でアブラムシの飛来を防いだり、草丈の高い作物、ムギやトウモロコシの間にまいたりしても、かなり被害を回避できます。



参考文献 :家庭菜園大百科

ダイコンを一年を通して収穫するための方法を教えて?

ダイコンの種まき時と季節にあった品種をうまく組み合わせて栽培してください。

ダイコンは、一年中日本人の食生活に欠かせない野菜です。
一番育てやすいのは、秋まきで、年内どりが良いでしょう。

秋まきは、一般には青首系の品種を用いますが、耕土が深いところでは、根が長くなる練馬や理想などもよいでしょう。

土の重いところでは、短根の聖護院などを育ててみましょう。
冬の暖かい地方では、冬どりの煮ダイコン用の三浦や都なども作れます。

春まき初夏どりも、生育期間が50〜60日と短いので、是非作ってみたい作型です。
あまり早くまくと、低温に感応して花芽ができ、とう立ちを起こして失敗します。

3〜4月まきには、低温に感じにくく、とう立ちしにくいように改良された、品種を利用します。

これらのまき時については、種袋に書いてある品種の説明などをよく読んで決めましょう。

ダイコンに限らず、種まきの時期は非常に大事です。
種袋の説明のまき時は、あまり当てにせず、種苗店などでその地域の播き時を教えてもらうのが良い方法です。
参考文献 :家庭菜園大百科
ダイコンの作り方

ダイコンQ&A

ダイコンの栄養と効用

ダイコンの食べ方


家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
[PR]動画