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エダマメの栽培法

エダマメの作り方Q&A

エダマメの種類選びを教えてください?

エダマメの種類選びは、早まきは早生種、遅まきは中〜晩生種を選ぶのが良いでしょう。

エダマメは大豆を完熟前に利用するものですが、マメを取る品種ではなく、大豆の中からさやの緑が鮮やかで、毛の少ない大粒のもの、品質のよいものを選んで育成した品種を用います。


多くの品種は夏大豆型で、長日条件でもよく開花し、実を結ぶものですが、中〜晩生の品種は比較的短日条件でないと茎葉ばかり繁茂しすぎ、開花や結実が大変悪くなってしまう性質をもっています。


4月ころの早まきには、早生種の奥原早生や白鳥などが適しています。
5月中旬から6月中旬ころのまきどきには、中〜晩生の三河島や江戸川中生などを選ぶようにします。

早生は種まきして90日くらいで収穫できますが、概してさやは小さく、晩生はそれよりも10〜15日くらい日数はかかりますが、さやは大きくなります。


早まきに晩生種を使うと花つきが悪く、収量が上がらなかったり、遅まきに早生種を使うと小ざやになりすぎたりするので、時期による品種の使い分けには十分注意する。


エダマメには在来の良食味の品種が多く、とくに新潟、山形などには特有の風味のよい品種があります。

それぞれの地域の品種を大切にして、栽培することをおすすめします。
枝豆のさやつきが悪いのはなぜですか?

土の乾きすぎや茎や葉の込みすぎが原因です。

かつては水田の畔を利用してよくつくられていたことからもわかるように、エダマメはどちらかというと、保水力のある重い土壌のほうが、さやがよくつき、実どまりも多いのですが、比較的土壌適応性の幅が広く、各種の土壌でよく育ちます。


しかし、火山灰土のようなかるい土壌では、茎葉はよく繁茂しますが、むしろ繁茂しすぎで実どまりが悪くなりがちです。
とくに乾燥した場合に余計に悪影響が出やすく、品質も悪くなりやすいものですから、乾くようなら灌水して、適湿を保つようにします。


また、エダマメは強い光線を必要とするので、日当たりの悪いところでは、よい実をたくさんつけてくれません。
同じように、密植しすぎて茎葉が込み合っても、お互いに光をさえぎるので、実どまりが悪くなります。


できるだけ日当たりのよい場所を選び、密植しすぎないように注意しましょう。
軽い土壌での栽培や、品種として中生、晩生を用いるときには株間を広くとることが大切です。

生育初期に摘心すると、わき芽がよく伸び、さやつきもよくなります。



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