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カリフラワーの作り方Q&A

花蕾の中に葉がのびてきたのはどうしてですか?

苗の初期に高温にあったためです。

差し葉(リーフィー)と呼ばれ、花蕾の表面から小さな葉が出てくる現象です。

これは、花蕾ができはじめた初期に、花蕾の発育適温を超えた高温にあったため、たくさん枝分かれして伸びてくる花の基部の葉が伸びだしてきたもので、このような異常球はカリフラワーとしては失格です。

適期に適品種を選んで栽培すれば発生はみられません。

このほかにも、低温によって表面がざらざらになったり、茶褐色に変色したり、ピンクになったり、高温により鳥の羽毛が生えたようになったりするなど、おもに湿度の影響による異常球は、デリケートなカリフラワーにはいくつもみられます。
参考文献:家庭菜園大百科
カリフラワーの花蕾が黄ばんでくるのはどうしてですか?

強い陽が当たりすぎたためです。

葉がよく茂り、株が大きくなってくると、中心部に花蕾が見えはじめ、これがどんどん大きくふくらんできます。

この白い花蕾は、たくさんのつぼみの集まりですので、茎葉に比べると、格段に外界の条件には敏感です。

これが大きくふくらんでくると、葉の間から光線が直接花蕾に当たるようになります。

このようになったときに、強い直射日光が差し込むと、せっかくの純白の花蕾が、しだいに黄ばんできて、質が粗剛になり、たいへん品質が悪くなってしまいます。

日光だけではなく、霜が降りたりすると、花蕾は寒さで傷みやすく、また、風が強いところでは、砂麈を直接うけるので、使う上で衛生的にも好ましくありません。

花蕾がこぶし大になるころから、カリフラワーの外葉を合わせて、プラスチックテープやわらなどで上のほうをむすんだり、葉をとって花蕾の上に覆ってやったりする保護が必要です。

収穫が遅れると、せっかくの風味を損ねるので、花蕾が大きくふくらみ、周辺部の小花がごつごつ盛り上がりはじめたら、収穫しましょう。
花蕾の間にすきまができはじめたら、すでにとり遅れとみていいでしょう。




参考文献 :家庭菜園大百科

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