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結球レタスの種のまきどきを教えて?

結球レタスは、夏に早くまきすぎるととう立ちします。

関東南部以西では、通常8月中旬に種まきし、霜がひどくならないうちに結球を終え、収穫する作型が最も育てやすいです。

ただし、あまり早くまきすぎると、高温と長日のため、とう立ちしやすくなるので、8月上旬以前の種まきは避けましょう。

春まきは、2月下旬〜3月上旬に箱まきし、ビニールトンネルをかけ、密閉して湿度を与えます。

夜間はさらに冷えをふせぐため、こも代わりの防寒資材をかけて保温して発芽させます。

このような育苗は面倒ですが、これより遅くまくと、結球が6月中旬以降の高温期になってしまい、暑さのために軟腐病が出て、失敗してしまうことが多いのです。

高冷地であれば、このころでも良い球が取れます。

また、暖かい所では、10月まきし、ビニールトンネルをかけて保温し、早春に収穫することも可能です。
参考文献:家庭菜園大百科
レタス苗の上手な育て方を教えてください。

レタスの苗作りで知っておかなくてはならない性質として、@種子は光発芽性で休眠性があり、高温下では生えにくいので、低温催芽が必要です。
A生育適温は17〜18℃で25℃を超えると生育が劣り、とう立ちすることもあります。

5℃以下では、ほとんど生育を停止する、ということです。

通常の夏まき冬どりでは、種まきの前に、種を半日ほど水に浸し、その後2日間ほど冷蔵庫に入れて催芽しておきます。

発芽後は、木陰か遮光資材で強光をさえぎった涼しい場所に置きます。

春まきでは、ハウス内で電熱加温したり、小トンネルをかけたりして、Aの温度条件を整えます。

少ない苗数の場合は、3号ポリ鉢に直まきし、多ければ育苗箱にすじまきして、本葉2枚のころに畑に作ったベッドまたは、セルトレイに移植し、本葉4〜5枚の苗に仕上げて本畑に植えだします。

なお、光発芽性なので、種まき後の覆土は、陽光が当たるようにごく少なくして、軽く鎮圧しておきます。



参考文献:家庭菜園大百科

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