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サトイモの栽培法

サトイモの作り方Q&A

サトイモのマルチ栽培でも土寄せは必要でしょうか?

サトイモの植え付け時に深植えにして、土寄せは1回にしてください。

サトイモのフィルムマルチは、萌芽と初期生育の促進に大きな効果があるので実行したい方法ですが、土寄せもまた欠かすことのできない作業です。

この不都合が生じる2つの管理を、同時に行うことは不可能です。
そこで、植え付けのとき5cmほど深植えにして、前年の土寄せは省略します。

低湿地では、植え溝を深く掘ると湿害が出るので、覆土で盛り上げるようにするのが無難です。

生育盛りになるころには、気温も上昇し、地温も上がってくるので、大きく育った葉に日差しがさえぎられて、マルチの効果もなくなってきます。

このころになると、フィルムは、取り除いてしまい、その後に後半の土寄せをするようにします。

最近出回りはじめた紙マルチ資材は、土中で分解してしまうので、取り除かないでそのまま土寄せすることが可能です。
ただし、地温上昇の効果は、ポリエチレンフィルムよりも劣ります。
参考文献:家庭菜園大百科
種イモの貯蔵法を教えて?

畑に穴を掘って貯蔵します。雨水などが流れ込まないように排水に注意してください。

晩秋になり、薄霜が1回くらい降りたころ、子イモや孫イモがはずれないよう、ていねいに株ごと畑から掘り上げます。

地下水の少ない畑を選んで、大きな溝状の貯蔵穴を掘り、イモを株ごと下向きになるように詰め込みます。

地上へ出るくらい詰めたら、その上に腐りにくい乾いたカヤや麦わらなどを覆い、5〜6cmくらい覆土します。
その上に、ビニールをかけます。

降雨時に、水が多量に流れ込んだりしないように、地表水の排水には十分留意します。



参考文献 :家庭菜園大百科

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家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
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