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トウガンの栽培法

トウガンの作り方Q&A

トウガンを植えつけたが、あとの生育がよくないのはなぜ?

畑の準備を早めに、畝を事前に作り灌水してマルチをしてください。

定植してからの伸びが悪い主な原因は、植え付けのときの根の痛みが激しかったり、地温が低かったために、根が良く伸びてこないことによるものと思われます。

トウガンは、元来強健な作物で、乾燥にも強く生育はおう盛ですが、低温には弱く、とくに断根された場合の根の再生が悪いという性質をもっています。

定植時の地温は16〜17℃以上が必要ですので、十分暖かくなってから植えるように苗を育てることが第一です。

畑の準備を早めにし、畝は前もって作り、十分に灌水し、フィルムをマルチしておくのが一番確実です。

気温が低いときに植えつける場合には、ホットキャップかトンネルで保温する必要があります。

畑にじかまきする場合には、ホットキャップの被覆により地温を上げ、発芽を早め、発芽後の気温を高めて、初期の生育を早めてやることが不可欠となります。



参考文献:家庭菜園大百科
収穫の適期がわかりにくいので教えて?

肥大が終わり果実表面の白毛が落ちたころが適期です。


調理の目的により若どりにするときには、通常開花後25〜30日で収穫しますが、さらに早く長さ7〜8cmの効果のうちに収穫し生で食べることもできます。

各自の好みにより収穫すればよいのです。

一般の料理には、完熟果を利用しますが、これは開花後45〜50日の肥大が終わり、果実の表面を覆っていた白毛が落ちて消えてしまったころとします。

こうなれば果皮がしまり、各種の料理に独特の風味が発揮されるようになります。

淡白な持ち味を長所に変えた葛汁、葛ひき、みそ煮、蓋用に上の部分を切り中の種子を取り出し、各種の具、鶏がらスープを入れ蓋をして蒸し上げ、果肉部分とともに食べる冬瓜盃など用途は広がります。

完熟果は貯蔵性が高いので、10℃くらいの日陰に置いておくだけで、冬から春にかけて利用することができます。



参考文献 :家庭菜園大百科

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