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きゅうりの食べ方のヒント

食べ方のヒント

ぬか漬けにして栄養価をアップさせる

 きゅうりには、ビタミンCを破壊する酵素が含まれていますから、ほかの野菜と混ぜてジュースにすると、多少ビタミンCが破壊されます。


そのままでは栄養価の低いきゅうりですが、ぬか漬けにするとビタミンB1の含有量がふえます。ぬかのビタミンB1がしみ込むためで、10時間漬けると5倍、24時間後には10倍になります。


調理のポイント

生で使うときは板ずりを忘れずに。
加熱するときは短時間で。
 生で食べるときは、板ずりといって洗ってから塩をふり、まな板の上でゴリゴリと転がします。こうするとトゲが取れ、色もさえておいしさもアップします。

加熱して食べるときは、さっと火を通します。きゅうりの頭部には、ククルビタシン(淡水化物の一種)という苦味のもとが含まれています。
これは水にも溶けず熱にも強いため、苦味を取り除くには、頭部を切り取りましょう。

食べあわせ料理@
きゅうりとタラのグラタン(利尿・むくみとり)

いっしょに調理すると効果が倍増
イソクエルシトリン(きゅうり)+ ビタミンB6(豚肉・タラ)


作り方

@きゅうりは、ところどころ皮をむき、食べやすい大きさに切る
A耐熱皿に並べ入れ、バター大さじ1をところどころに散らし、200度のオーブンで表面が乾く程度に焼く
Bなべにバター大さじ1を熱し、殻をむき背わたを取ったエビ中8尾と、タラ2切れを炒める
C白ワイン1/3カップを加えてさっと煮る
Dホワイトソース(市販品で可)2カップを加えてさっと混ぜ、塩こしょう少々で調味する
EAの上にDをかける
Fパン湖・粉チーズ・みじん切りしたパセリ各大さじ2をふり、バター大さじ1をところどころに散らす
G200度のオーブンで10分焼く




食べあわせ料理A
きゅうりと豚肉のマリネ(利尿)

作りかた

@なべに油を熱し、薄切りにした玉ねぎを炒める
A食べやすい大きさに切った豚肉薄切りを加え、さらに炒める
B縞目に皮をむいて乱切りにしたきゅうりを加えてさっと炒める
Cボウルに酢・しょうゆ・ごま油・サラダ油・塩こしょうをあわせ、炒めたきゅうりをつけこむ
D冷蔵庫で30分ねかせ、食べるときに、かつおぶし・切りごまをまぜる




三浦理代監修「からだによく効く食べ物事典」参照
参考文献:がんを予防する食品ガイドブック

きゅうりの作り方

きゅうりの栄養と効用



家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
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