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大根の栄養と効用

根は消化酵素とビタミンCを含み、葉は優秀な緑黄色野菜

大根は、古くから食べられていた野菜で、古代エジプトでは、ピラミッド建設に使われた、奴隷に食べさせた、玉ねぎやにんにく、大根の費用についての記録が残っています。

日本へは、奈良時代に中国から伝わり、室町時代に一般に普及しました。


病気を治す/病気の予防

・胸やけ
・胃もたれ
・二日酔い
・吹き出物
・大腸がん


栄養と健康物質

抜群の消化力を持ち、胃の不快感に最適
大根・葉(根)
ビタミンA効力(100g中含有量)     1900(0)IU
ビタミンC                   70(15)mg
ビタミンE                   2.8(1.2)mg
カリウム                    420(240)ミリグラム
カルシウム                  210(30)ミリグラム 

根には、でんぷん分解酵素のアミラーゼを多く含み、でんぷんの消化を促進し、胸やけ・胃酸過多・胃もたれ・二日酔いなどに有効です。
ビタミンCも多く、とくに内側よりも皮の方に多く含まれています。

さらに、皮には毛細血管を強くする、ビタミンPも含まれていて、脳卒中の予防効果もあります。
葉は、緑黄色野菜の仲間で、カロチンやビタミンC・カルシウムなどが豊富です。


薬効と利用法

消炎・冷却効果を利用した民間療法も多彩

大根おろしのしぼり汁を脱脂綿に含ませて鼻の穴に詰めると鼻炎に有効です。
関節に炎症があって腫れて痛むときは、大根おろしで湿布すると効果があります。
ニキビには、大根おろしのしぼり汁を洗顔後につけると炎症がおさまります。


参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」
大根の作り方

大根の食べ方




家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
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