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キャベツの栄養と効用 胃腸病に効果を発揮する健康野菜 キャベツはギリシャ時代に薬として、ローマ時代に保健食として食べられていた野菜です。 もともと結球しない葉菜でしたが、品種改良が重ねられたために、現在のような結球する野菜になりました。 日本へは江戸時代にオランダ人によって伝えられました。野菜として普及したのは、明治になってからです。 キャベツという名は、英語名のキャベジ(頭の形をした野菜の意)がなまったものです。 病気を治す/病気の予防 ・胃潰瘍 ・十二指腸潰瘍 ・便秘 ・骨粗鬆症 栄養と健康物質 胃腸病に効果のあるビタミンKとビタミンUを含む ビタミンC(100g中含有量) 44mg カリウム 210ミリグラム カルシウム 43ミリグラム キャベツには、ビタミンCが多く、大きめの葉1枚食べれば1日の必要量の70%を摂ることができます。 キャベツは、血液を凝固させたり、骨を強くして骨粗鬆症を防ぐ作用のあるビタミンKを含みます。 また、抗潰瘍作用があり、キャベジンと呼ばれるビタミンUが、胃・十二指腸潰瘍の予防や治療に効果を発揮します。ビタミンK・Uは、痛風の発作の予防に効果があるといわれています。 硫黄・塩素などのミネラルも含んでおり、胃腸内で消化・吸収を助け、消化不良によるむかつきを防いでくれます。 薬効と利用法 やけどをしたときはキャベツの葉が効く やけどをしたときは、キャベツの葉をキャベツの葉を手でもんで患部に貼ると、効果があります。キャベツの「しぼり汁とじゃがいものすりおろし汁をあわせたものは、胃・十二指腸潰瘍の予防効果があります。 参照文献:「がんを予防する食品ガイドブック」 |
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家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |