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ミツバの栽培法
ミツバの作り方Q&A
春にミツバをまいたら、とう立ちしてきたのはなぜですか? |
ミツバが低温に感応して花芽できました。
ミツバのまきどきを守ってください。
ミツバは、とう立ちして開花・結実すると、そのほうに栄養がうばわれてしまい、肝心の根株が充実しません。
低温によって花芽分化を起こす性質があるので、この場合は、早まきしすぎたことが原因と思われます。
したがって、とう立ち防止のための対策は、もう少し遅まきすることです。
逆に、あまり遅まきになると、生育期間が短くなるので、よい株が得られなくなります。
播種適期は、関東南部以西の例だと、4月下旬〜5月上旬です。
少しくらいのとう立ちなら、ほかの株は、十分な期間が確保されたことになるので、全体としては、よい根株が得られ、好ましい状態とみてよいでしょう。
参考文献:家庭菜園大百科
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根ミツバの作り方を教えて? |
ミツバの根株を畑で貯蔵し、保温して芽を出させます。
根ミツバは、根つきのままの軟白ミツバで、本当の香りと歯ざわり感があります。
日本独特の野菜として、育ててみたい野菜の一つです。
春まきしたものが、冬(12月)に入って地下部がすっきり枯れたころ、枯れ葉を全部取り除き、その上に10〜12cmの厚さに畑土をかけ、ポリフィルムを覆います。
フィルムをかけるのは、降雨後、十分に水分のある状態で行います。
その上に、さらにトンネルをかけ、寒い日には保温材を覆い、中が凍らないように管理します。
芽が伸びだしたら、遅れないでフィルムを取り除き、トンネル内が25℃以上にならないよう換気します。
地上部に伸びた緑葉が、20cm以上になったら、根ごと堀り上げて収穫します。
軟化を開始する時期を、適宜ずらしていけば、温暖地では1月〜3月ごろまで収穫することができます。
参考文献 :家庭菜園大百科
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