トップへ戻る 野菜の作り方 野菜の栄養と効用 生活習慣病 症状改善ジュースレシピ コラム

家庭菜園基礎知識

野菜の作り方

野菜の栄養と効用

食べ方のヒント

栄養素について

生活習慣病

野菜ジュースレシピ

コラム

私の畑(写真)

ごあいさつ


商品サービスの紹介




ミツバの栽培法

ミツバの作り方Q&A

春にミツバをまいたら、とう立ちしてきたのはなぜですか?

ミツバが低温に感応して花芽できました。
ミツバのまきどきを守ってください。

ミツバは、とう立ちして開花・結実すると、そのほうに栄養がうばわれてしまい、肝心の根株が充実しません。

低温によって花芽分化を起こす性質があるので、この場合は、早まきしすぎたことが原因と思われます。

したがって、とう立ち防止のための対策は、もう少し遅まきすることです。

逆に、あまり遅まきになると、生育期間が短くなるので、よい株が得られなくなります。

播種適期は、関東南部以西の例だと、4月下旬〜5月上旬です。

少しくらいのとう立ちなら、ほかの株は、十分な期間が確保されたことになるので、全体としては、よい根株が得られ、好ましい状態とみてよいでしょう。
参考文献:家庭菜園大百科
根ミツバの作り方を教えて?

ミツバの根株を畑で貯蔵し、保温して芽を出させます。

根ミツバは、根つきのままの軟白ミツバで、本当の香りと歯ざわり感があります。

日本独特の野菜として、育ててみたい野菜の一つです。

春まきしたものが、冬(12月)に入って地下部がすっきり枯れたころ、枯れ葉を全部取り除き、その上に10〜12cmの厚さに畑土をかけ、ポリフィルムを覆います。

フィルムをかけるのは、降雨後、十分に水分のある状態で行います。
その上に、さらにトンネルをかけ、寒い日には保温材を覆い、中が凍らないように管理します。

芽が伸びだしたら、遅れないでフィルムを取り除き、トンネル内が25℃以上にならないよう換気します。

地上部に伸びた緑葉が、20cm以上になったら、根ごと堀り上げて収穫します。

軟化を開始する時期を、適宜ずらしていけば、温暖地では1月〜3月ごろまで収穫することができます。



参考文献 :家庭菜園大百科

ミツバの作り方

ミツバQ&A

ミツバの栄養と効用

ミツバの食べ方


家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
[PR]動画