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大食いアスパラガス


畑を始めてアスパラガスは一番先に植えた。
グリーンアスパラが好きな家内からのリクエストに答えたのだった。


アスパラは、一度植え付ければ10年〜15年も若芽を出すということと、収穫するには2〜3年かかるからである。

最初の年に2年物の株を10株程畑に植えた。
株を育てるのが先決だと思って、収穫は味見程度に我慢して、ひたすら株の成長を願っていた。

が、菜園の作付け計画の見直しをして、アスパラを引越しすることになってしまい、またまた新規まき直しになってしまった。

だから「いつになったら食べさてくれの?」家内には不評である。

こうなったら「いやというほど食べさてやる」と一大決心して、またアスパラガスの株を買ってきて植えつけようとしているわけである。

それともう一つの狙いは、この地域では、あまりアスパラを作っているところがないので、差し上げても喜ばれるではないかと言うこともある。

1ヶ月前に植えつける場所を決め(今度は畑の端に場所をとって何年置いても邪魔にならないところにした。)肥料を施しておいた。

アスパラは肥料食いだということなので、まず、植えつける場所に堆肥を全面に散布してから、幅60センチくらいで深さ40〜50センチの溝を掘った。

その溝に、堆肥を厚さ10センチくらい入れ、鶏糞と米ヌカと化成肥料を入れて、埋め戻しておいた。

そこに60センチ間隔に穴を掘り、根を広げるようにして植えつけた。

アスパラの栽培でのポイントは、

*肥料食いなので、堆肥等をたっぷり与える。
*乾燥させないようにすること。
・夏場は水やりと敷きわらなどのマルチをすること。
*茎は弱いので、強い風に当たると折れてしまう。すると養分を蓄えられない。
・支柱を立てるか、ネット張るなどの対策が必要
*新しく出た茎は全て収穫せずに、1株に2〜3本は残す。
・全て収穫してしまうと、来年のための養分が蓄えられずに枯れてしまう。



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