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コラム(ショウガ) 種を腐らせちゃ元も子もないよ〜。 ショウガは、香辛野菜で、日本人には欠かせないものでしょう。 すぐ思い浮かぶには、豚肉のショウガ焼きや湯豆腐のおろしショウガ、すし屋のガリなどとたくさんなある。 2年前に初めてショウガを作って大失敗してしまった。 畑に種ショウガを植えたら腐ってしまって、芽が出ない。 原因は? 種ショウガを小さく切ってしまい、ショウガ自身の芽を出す体力をなくしてしまったのではないだろうか? 切り口から腐敗してしまったのではないか? ショウガの種代はかなり高いので、予定していた畝をいっぱいにしたいために、種代をケチって腐らせてしまった。 種代は高いが、ショウガは、種も根ショウガとして食べられる。 親と子と両方食べれるのは、ショウガとサトイモくらいでしょうか? 腐らせてしまったのでは、これが本当に「元も子もない。」 昨年は、収量も貯蔵も大体うまくいった。 なぜか? 種ショウガの芽出しをしてから、畑に植え付けたからである。 貯蔵の仕方は、掘り上げたままの形で傷の無いショウガを、発砲スチロールの箱に入れ、上から畑の土をかけて蓋をする。 それを暖かい室内に置いておいたからであろう。 今年は、年を越して4月になってもまだ大丈夫だ。種にも使えそうな元気なショウガだった。 ショウガは、西南アジアが原産の熱帯の植物なので寒さにあうと腐ってしまうのだろう。寒さへの防寒対策が大事なのだろう。 今年は、小分けにして、冷凍保存してみようと思う。 やはり芽出し大事なのだろう。 芽出しのやり方は、畑に深さ20センチ位の穴を堀り、稲ワラを敷き、その上に種ショウガを並べる。 並べた種ショウガの上にまた稲ワラを敷き、その上に土を5センチくらいかける。稲ワラのサンドイッチみたいなものだ。 今年は、その上に透明なビニールをマルチングして、地温を上げてみようと思っている。 |
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家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |