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コラム タマネギの収穫・貯蔵 去年、植えつけたたまねぎが大きくなり、ウネの半分くらいの茎が倒れてきたので引き抜きました。 11月頃に、たまねぎ用にと5センチ株間の5列のマルチ敷いて、長さ11メートルのウネを4本作ってしました。 苗は、自分で苗箱に種を播いて育てようと思っていたのですが、自分で育てた苗では一ウネ分の苗しか出来なく、急遽1500本の苗を買うことになってしまいました。 都合2000本以上という思いがけない数のたまねぎを植えつけました。 植えつけた時には、竹串くらいの太さの頼りない苗でした。 冬を越し5月になって急速に肥大して、大きなものでは直径12センチ以上になり十分な大きさになりました。 十分に大きくなったたまねぎを、長期間貯蔵するために雨の多くなる前に収穫してしまおうと早めの引き抜きとなりました。 花を持ちそうに伸びてきたものを早く引き抜き、自家用に食べたり、お友達やご近所にに差し上げたりで、150個くらいはなくなりましたが、まだまだ2000個くらいのたまねぎが畑にあります。 去年は、雨の後に収穫し、よく乾かさなかったので、腐らせてしました。 たまねぎは成熟後期に雨に当たると、水分を吸って玉が急に大きくなってしまい、ふやけたようなたまねぎなります。 こうなっては、長期間の貯蔵には向かないと、種やさんが言っていたので早めに収穫しました。 たまねぎば、料理の利用範囲も広くて、我が家では、たまねぎ、ジャガイモ、にんじんはいつでもあるよう用意しています。 この大事地なたまねぎを今年はどのように保存しようかと考えている処です。 今年の貯蔵方法はまず引き抜いたたまねぎは、畑で1週間くらい乾かす。 その後、家に持ち帰り、屋内に広げてたまねぎの表面の皮が茶色になって、その皮が剥がれるくらいまで十分に乾かす。 十分に乾かしたたまねぎは、10個から20個くらいをネットの袋に入れて雨の当たらない軒下につるす。 これで、保存しようと思っています。 これでうまくいくかどうかわからないが、いろいろな方法を試すのも家庭菜園の醍醐味です。 |
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家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ |