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家庭菜園の基礎知識

肥料を与えましょう@


肥料は堆肥や有機質肥料と化学肥料をバランスよく与えましょう。


おいしい野菜を作るのに大切なのが土作り

よい土というのはまず、空気や水、肥料を適度に保つためのすきまがあって、
根がのびのびと育つやわらかい状態でなければなりません。
この状態を団粒構造といいます。

やわらかい土を作るのに必要なのが堆肥といわれるものです。
堆肥にはワラや落ち葉などを発酵させた植物質堆肥と、牛糞や鶏糞、豚糞などを発酵させた動物質堆肥があります。


これらの堆肥が土の中に適量に含まれると、いろいろな微生物の活動が活発になり、根の成育や肥料の吸収を助けてくれます。


堆肥は肥料としての成分も含んでいますが、主に土をやわらかくしたり、野菜の成育環境を整えるために用いるものです。


有機質肥料はゆっくりと、化学肥料は早く効く


野菜に最も必要な栄養素、窒素やリン酸、カリを肥料で与えます。

肥料は簡単に分けると、油かすや骨粉などの有機質肥料と、化学的に精製された化学肥料(化成肥料)があります。

有機質肥料はどちらかといえばゆっくり効果があらわれ、化学肥料は比較的速く効果があらわれます。

有機質肥料と化学肥料を併用して、よい土を作りながら野菜作りを楽しみましょう。これらの堆肥や化学肥料をバランスよく施すことが、おいしい野菜作りには大切なことです。




参考文献
体にやさしい・おいしい野菜のつくり方
家庭菜園大百科
野菜づくり70種―自分の庭で楽しむヘルシー野菜の作り方






家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
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