超簡単！栄養まるごと、おいしい調理法（汽鍋）：家庭菜園健康法（健康自給自足のすすめ）

家庭菜園基礎知識野菜の作り方野菜の栄養と効用食べ方のヒント栄養素について生活習慣病野菜ジュースレシピコラム私の畑（写真）ごあいさつ商品サービスの紹介	おすすめ商品・サービス超簡単！栄養まるごと、おいしい調理法（汽鍋）野菜や肉の栄養をまるごと摂れて、すっご～くおいしい調理法は汽鍋を使った料理です。汽鍋（チィー　クォー）をご存知ですか？汽鍋とは、中国雲南省で今でも家庭で使われている素焼きの土鍋です。どこが変わっているかといえば、鍋底に煙突のような穴があいています。直接火にかける鍋ではなく、下に水を張った鍋をおき、その上に汽鍋をおきます。下の鍋からの水蒸気が汽鍋の煙突を通り、鍋ふたに当たって鍋の中を蒸気が巡るという仕組みです。この汽鍋の調理法の特長は、鍋底から噴出す蒸気が鍋の中の素材のエキスをじっくりと時間をかけて取り出すために透明で、栄養たっぷりのスープに仕上げます。もちろん野菜はやわらかく、そして甘くい。肉は箸でほぐれるくらいやわらかい。骨付きの鶏肉などは、骨を持つと肉がほぐれるほどです。この汽鍋を使った代表的な料理は「汽鍋鶏（チィー　クォー　チー）」です。鶏肉に田七人参などの漢方薬やキノコ類を使った薬膳料理です。「汽鍋鶏」は中国雲南省の名物料理雲南省は、ベトナム、ラオス、ミャンマーと国境を接する中国南西部にあり、２5の少数民族が暮らす少数民族の宝庫といわれています。また中国全土の植物の８０％の種類があるといわれ、植物王国でもあります。このようなことから、「世界花博覧会」が昆明で開かれました。初めて食べた汽鍋料理私がこの「汽鍋鶏」を初めて食べたのは、6年ほど前に中国の昆明に旅行に行った時でした。雲南省の名物料理に「気鍋鶏」があることは知っていましたが、そのおいしさにびっくりしました。漢方の独特の匂いが少し気になりましたが、おいしくてたちまち飲み干してしまいました。もっと大きな器で出して欲しいのにと思ったことを今でも覚えています。そのほかの昆明の名物料理に米で作った麺をスープと肉、野菜と別々の器に出してきて、自分で好きなように混ぜて食べる「過橋米線」がありました。スープが濃くてあまりおいしいとは思いませんでした。楽しく雲南省の旅行から帰ってきて、後悔したことがひとつありました。なぜ「気鍋」を買ってこなかったかといことです。初めての土地での物珍しさや旅行のあわただしさで思いがいたらなかったからでした。その後しばらくしてから、もう一度昆明に行きたいと思うようになりました。「気鍋」を買うために。もうひとつの理由は、目の保養です。雲南省は少数民族が多く住んでいて、西洋人とも中近東とも違う美人の産地だからです。特に泰（タイ）族の女性は美しかったです。汽鍋はネットで売っていました。そのうちに家庭菜園で野菜を自分で作るようになり、おいしく野菜を食べる料理法をいろいろ調べていくうちに、昆明での「汽鍋」を思い出してネットで調べたらありました。通信販売のいいもの王国で売っている「朱さんの汽鍋」です。早速買い求めて、念願の汽鍋料理を作ってみました。汽鍋の簡単レシピ冷蔵庫の中に骨付きの鶏肉と野菜があったので早速作ってみました。材料は、骨付き鶏肉、ニンジン、白菜、ジャガイモ、長ネギとしょうがを少し作りかたは１、汽鍋を30分ほど水につけて水を吸わせる。２、ふつうの鍋にお湯を沸かして、鶏肉をや野菜を湯通しする。３、湯通しした鶏肉や野菜を汽鍋に入れて、塩、こしょうをして、日本酒を適量入れる。４、家庭用の鍋にたっぷりと水を入れて、その上に汽鍋を乗せて火にかける。 5、40分から1時間で、鍋にスープがいっぱいになったら出来上がり。この間に注意することは、・水を入れたなべの空焚きしないように時々水を確認すること。読書をしていても、テレビを見ていても、極上のスープが出来上がります。そろそろいい匂いがしてきましたね。難点は時間がかかることですね。　 40分から1時間以上かかりますので。でも逆に言えば、時間をかけないとおいしいものは食べられないともいえますね。たまには家族のために、ゆったりとスローな時間をすごすのもよいのではないでしょうか？材料を入れて火にかけておけば、誰でもできる。できたスープは、透明で、コクがあり、極上のうまさ。肉や野菜は、甘くやわらかくおいしい。一度試してみたはいかがでしょうか？お父さんの株が上がること間違いなしでしょうね。今度は、韓国の料理「参鶏湯（サムゲタン）に挑戦してみようと思います。鶏肉、（あればヒナ鶏）とニンニク、栗、ナツメ、朝鮮人参ともち米を入れて作ってみます。汽鍋をもっと詳しく知りたい方は、いいもの王国の生活・インテリア→調理器具→ 朱さんの汽鍋とクリックしてください。

家庭菜園健康法：健康自給自足のすすめ

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