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大根の食べ方のヒント

食べ方のヒント

淡泊な味は何にでもあう

生のままおろしやサラダ、なますに。ゆでて煮物・おでん・ふろふきに。そのほか炒め物、スープ煮などもおいしい。



調理のポイント

上手に使い分けておいしさアップ

大根は部位によって味が違います。

葉に近い部分は、辛味が弱くかたいので、おろしやサラダに。真ん中部分は、甘味が強いので煮物に。

先端部分は、辛味が強く繊維も多いので、汁の実や漬物に。葉は、漬物や汁の実、おひたしなどに。皮はせん切りにして、きんぴらに。

大根おろしと、にんじんのおろし(とうがらしの場合もある)をあわせる。

もみじおろしは、
にんじんの持つビタミンC酸化酵素によって、大根のビタミンCが破壊されますが、食欲を増進させるはたらきもあるので、あまり気にせず彩りよく添えましょう。



食べあわせ料理@
豆腐ステーキ(大腸がん)

<strong>いっしょに調理すると効果が倍増</strong>
食物繊維(大根)+ ビタミンA(しそ・あさつき)+ ビタミンC(大根・みょうが)+ ビタミンE(豆腐)


作り方

@豆腐2丁は食べやすい大きさに切り、乾いたふきんにくるんで水気をきる

Aなべに油大さじ1を熱し、豆腐を入れて、焼色がつくまで中火で焼く

B大根おろし1と1/2カップは、かるく水気をきる

Cみょうが4本は縦2つに切ってから、せん切りする

Dしそ15枚はせん切りする

Eあさつき1束は小口切りにする

Fしょうが1片はすりおろす

G器にAを盛り、B〜Fをのせる




大根の食べ方「だいこんのしょうゆ漬け」

簡単に作れて、漬けたばかりでも、漬け込んだものでもおいしい「大根のしょうゆ漬け」の作り方。

材料 

大根  1本
しょうゆ 1カップ
みりん  1カップ
昆布   10センチ

作り方
1、大根は良く洗って、大き目の乱切りにする。

2、半日くらい干す

3、しょうゆ、みりんと短冊切りした昆布を合わせて、漬け込む。好みで、赤唐辛子を2本ほど入れても良い。

4、3日後くらいから食べられる。



大根の食べ方「大根の甘酢漬け」

大きめに切った大根のほうが大根のうまさが味わえる一品です。

材料

生大根    1本
酢      1カップ
砂糖     1カップ
塩      大さじ 3
赤唐辛子   1本

作り方
1、大根はよく洗って、皮をむく。

2、大き目の半月形に切る。

3、鍋に、酢、砂糖、塩と小口切した赤唐辛子を入れて、火にかけて、沸かす。

4、熱いうちに、切った大根にふり注いで、よく混ぜあわせる。

5、3〜4日目くらいがおいしい。2週間は持つ。




大根の食べ方「べったら漬の作り方」

市販の甘酒の素を使った超簡単、インスタント「べったら漬」の作り方。

材料

生大根         1本
市販の甘酒の素   適宜

作り方

1、生大根の皮をむき、2センチくらいの輪切りにする。

2、大根の重量の3%の塩で下漬けをする。

3、下漬けした大根に甘酒をまぶして冷蔵庫に入れる。

4、二日くらいたったら、もう一回新しい甘酒をまぶして冷蔵庫に入れる。
5、二日くらいたったら、出来上がりで食べれる。


超簡単に作れておいしい。




大根の食べ方「たくあん漬けの作り方」

市販されているたくあん漬けは、人工甘味料や着色料が使われています。
日に干して甘味が増した大根で本物ののたくあん漬を作ってみましょう。


準備
1、まず大根を畑から抜いてきて、良く洗う。

2、2本の大根の葉を紐で縛って、日の当たる軒下などにつるして干す。

3、干し加減は、3月頃まで食べる場合は、約10日間干して、両手で曲げると弓なりになるくらいにまで干す。

4、6月頃まで食べる場合は、2週間くらい干して、Uの字になるくらいまで干す。

5、夏越しまで食べるなら、20日くらい干して曲げると円になるくらいになるまで干す。


材料
生干し大根 15本〜20本 約10キロ
米ぬか          1キロ
塩(あれば天然塩) 早漬け 400グラム  長期漬け 700グラムから1キロ
ざらめ砂糖     早漬け 400グラム  長期漬け 200グラム
昆布  20〜30センチ
赤唐辛子 2〜3本
その他 みかん、リンゴ、カキの皮

作り方

1、干しあがった大根は汚れを落として付け根の所から切り落とす。

2、大き目のボウルに米ぬか、塩、ざらめ砂糖、細切りした赤唐辛子、昆布をよく混ぜ合わせて合わせぬかを作る。

3、漬物用の容器の底に合わせぬかを敷き、大根を底に合わせて、隙間がないように並べる。(隙間には、干した大根の葉を、きっちりと詰める)

4、並べた大根の上にまんべんなく合わせぬかをふる。(合わせぬかは、大根の段数を予想して、大まかに分けておく)

5、大根、ぬか床と交互に3段くらい積み重ねる。
6、全部漬け終ったら、大根が見えないくらいの多めの合わせぬかをふり、干した大根の葉をのせる。
7、落としぶたをして、重石(大根の重さの1.5から2倍)をのせて、冷暗所に置く。
8、4〜5日して漬け汁が上がってきたら、重石を半分にして冷暗所で保存。(漬け汁が上がってこなければ、重石を重くする。漬け汁が上がりすぎたら重石を軽くする)

9、1ヶ月〜1ヶ月半くらいで味がなじんで食べられる。



たくあん漬けの注意点


*大根の葉を切り落とす時、根のほうに切り口をつけると切り口から漬け汁がしみこんでまずくなるので注意。

*塩は、3月頃まで食べる場合は、大根の5%くらい。6月頃まで食べる場合は、8%、夏越しは10%

*漬ける時は、大根の太いものから先に付け込むと、一段一段が水平になるように漬け込む。

*たくあん漬けを出す時は、ぬかをしごき落とし、たくあんが顔を出さないようにならし、中蓋をして元どうりの重石を載せておく。





三浦理代監修「からだによく効く食べ物事典」参照
参考文献:がんを予防する食品ガイドブック

大根の作り方

大根の栄養と効用



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