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がん 生活習慣とがん

がんは、日本人の生命を脅かす最も怖い病気の一つです。


 遺伝子の異常が積み重なって起こる病気といわれますが、その発症には、長い間の生活習慣が深くかかわっていることがわかってきています。


がん対策の第一歩は、まず毎日の生活を見直すことから始まります。


生活改善の効果


がんを引き起こす原因はいろいろありますが、男性では、食べ物1/3、たばこ1/3、そのほかウィルス感染、放射線、職業、アルコール1/3

女性では、食べ物半分、残りが、たばこ、アルコール、感染症などと推定されています。

つまり、食べ物とたばこに注意すれば、がんの70〜80%は防げるはずだということになります。


実際、日本で行われた調査でも、がんを促進するといわれる、たばこ、アルコール、肉食と、がんを抑制するといわれる、緑黄色野菜のとり方別に、がんのリスクを比べたところ、ライフスタイルによって60%もの差が出ています。


がんの原因をまったくなくすことはできなくても、生活に気をつければ、がんにかかりにくくすることはできるのです。

予防を始める時期


がんを防ぐには、思春期から、たばこや食事に注意していくのが理想です。
若い細胞は傷つきやすく、何より、そのころの食事や生活の習慣は、一生ついて回るものです。


一度定着した嗜好や習慣を、何十年も続けた後で変えるのは、容易なことではありません。いろいろと変化があった人も、40歳を過ぎることになると、結局、思春期あたりの食生活に回帰していきます。

また、がん防止の第2のポイントとなる時期が40〜50歳代です。

がんは正常な細胞の遺伝子に異常が起きてから、長い年月の間に、いくつもの段階を経て、臨床的ながんになるわけですが、40〜50歳代はその段階が1〜2つ進んだところといえます。

がん化を食い止めることが可能です。

しかし、さらに段階が進んでしまえば、もうがんの発生を防ぐのは困難になってしまいます。


参考文献:別冊NHKきょうの健康「生活習慣病の医と食の事典」

がん 主な症状

食べ物に含まれる発がん抑制物質

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