トップへ戻る 野菜の作り方 野菜の栄養と効用 生活習慣病 症状改善ジュースレシピ コラム

家庭菜園基礎知識

野菜の作り方

野菜の栄養と効用

食べ方のヒント

栄養素について

生活習慣病

野菜ジュースレシピ

コラム

私の畑(写真

ごあいさつ



栄養素について

ビタミンD


ビタミンDは、骨の形成にかかわりの深い、脂溶性のビタミン。

ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を助け、血中濃度を一定に保ったり、歯や骨を健康に保ったりする。


十分なカルシウムとビタミンDをとれば、骨密度の低下や骨折を防げる。
また、ビタミンDは紫外線によって皮膚でもつくられるので、日光浴も大切。


ビタミンDが、不足すると、大人では骨軟化症、子供ではくる病になる。
骨がもろくなり、骨折しやすくなる。
さらに、歯茎も弱くなり、虫歯になりやすい。


幼児、妊婦、高齢者、歯や骨の弱い人、骨粗鬆症を予防したい人は要注意。






ビタミンDを多く含む食品

イワシ、サケ、カレイ、サバ、サケの中骨、干ししいたけ、きくらげ、マイタケ

1日に必要な量

成人男性・女性100IU
妊婦、授乳婦、幼児400IU





ビタミンD Q&A 

ビタミンDは、太陽光を浴びることで体内に生成されます。

丈夫な骨づくりに不可欠なビタミンDは、太陽光を浴びることの少ない人は不足しやすいので、魚介類やキノコ類などで補うことを心がけてください。




Q:1 太陽を浴びないと欠乏しやすいって本当?



A:1 人間の皮膚には、7-デヒドロコレステロールという物質が存在し、
紫外線があたることで、ビタミンDへと変化します。

そのため、あまり日光に当らない人は、体内でビタミンDが生成されずらいので、欠乏しやすくなります。


最低でも、1日に10分間程度は日光浴をしたほうがよいでしょう。

ただし、日焼けをするとかえってDの生成力が落ちるので、逆効果になります。そのうえ、皮膚がんの原因となります。

食事やビタミン剤で、小腸から吸収されたビタミンDは、肝臓と腎臓をへることで、活性型ビタミンDに変化する。

歳をとって、肝臓や腎臓のはたらきが弱っている人は、多めに摂るとよいでしょう。




参考文献
ビタミン ミネラルBOOK
症状改善のためのビタミン・ミネラルの摂り方
ビタミン・ミネラル革命―栄養異常の現代人を救うスーパーヘルス・プログラム
栄養素の基礎知識

・ビタミンA
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンE
・たんぱく質
・糖質
・脂質
・亜鉛
・鉄
・セレン
・カリウム
・カルシウム
・ミネラル
・ナトリウム
・食物繊維
・葉酸



家庭菜園健康法:健康自給自足のすすめ
[PR]動画